Photograph 写真
p-20
書籍: 木村伊兵衛のパリ
KIMURA IHEI in Paris:Photographs, 1954-1955
著者:木村伊兵衛 監修:田沼武能/金子隆一
発行: 朝日新聞社出版 発行年: 2012年 初版第2刷
サイズ: (函)31.8 x 23.2 x 3.7cm/(本)30.8 x 23 x 3cm P.287 オールカラー
状態: AA 良好 帯に3箇所5mm程度のキレとシワあり。函に目立たないわずかなめくれあるが本体と共に良好。
¥22,000 (税込)
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「木村伊兵衛のパリ」帯より
蘇った1950年代 原色の街 幻のカラー170点を集成した豪華写真集!!
木村伊兵衛のパリ
KIMURA IHEI in Paris: Photographs, 1954-1955
これはまぎれもなく木村伊兵衛ならではのパリであり、ブレッソンやドアノーとの出会いは、その後の写真人生の大きな心の支えとなった。(田沼武能:写真家・日本写真協会会長)
2004年のアルル国際写真フェスティバルで、木村は一躍脚光を浴びた。木村伊兵衛の残した美しい写真は、認められる時を待っていたのだ。(マーティン・パー:写真家・マグナムフォト副会長)
巻末の「木村伊兵衛 ヨーロッパ撮影日記抄」 では、木村本人のその時のリアルが感じられる。また、田沼武能の文章の中で、木村伊兵衛とカルティエ=ブレッソンとの会話についてのくだりがあり、そこで話された内容として紹介された言葉が印象的だ。
「シャッターを切る瞬間は理屈ではなく本能で撮る」
オールカラー。日英語表記。
関連書籍 ->別冊太陽189 木村伊兵衛 人間を写しとった写真家