Painting/Calligraphy/Engraving 絵画/書/版画
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書籍: 絵画教室 Traité de la peinture
著者: アルマン・ドゥルーアン Armand Drouant 序文: 東郷青児 訳: 徳田準・西沢信弥
発行: 美術出版社 発行日: 1968年
サイズ: 21 x 15.3 x 2.2cm 頁: P.268
状態:A 良い 函と本の元パラに破れ、シミやヤケ、傷みあり
最初の10頁程度に鉛筆書き込みと見返しに所蔵者名の万年筆書込み、元パラを止めるためのセロファンテープが劣化して表紙や奥付けに着色。
本自体は小口にシミが少し出ている程度で美本。
価格: ¥1,000 (税込)
原著のタイトルは「Traité de la peinture」。東郷青児の本書序文を読めば、この本を読んでみたくなると思うので一部紹介したい。
「アルマン・ドゥルーアンは画家で美術批評家で、第一流の画商である。…
まず画商としての彼は世界的で、五指のうちに数えられるフランスの大画商の一人だが、
ただひどく違うのは、金を儲けるための職業的な画商ではなくて、私財を投じて画家の育成に没頭し、数多くの画家を世界的な水準に押しあげた陰の力としての画商である。
…
『絵画教室』は優れた画家としての経験と、幾多の世界的画家を世に送ったドゥルーアンのライフ・ワークだ。幾十年もの間、愛情をこめ、心血をそそいで、
分析し、研究に研究を重ねた彼の言葉は、絵画愛好家、美術教育者、画商は言うに及ばず、
特に画家にとっては、必読の金字塔だろう。」