Painting/Calligraphy/Engraving 絵画/書/版画
pc-66
書籍:没後60年 竹内栖鳳 2001-2002
発行:朝日新聞社 発行日:2010-2011年
サイズ: 29.7 x 22.8 x 1.3cm 頁: P.150
状態: AA 良好 ペーパーバック、背表紙ヤケ
価格: ¥2,000 (税込)



2001年日本橋・高島屋、2011年になんば・高島屋にて開催された展覧会の図録。オールカラー。日本語表記。
目次
主催者あいさつ
竹内栖鳳の芸術 平野重光(倉敷芸術科学大学教授)
図版70点
作品解説
竹内栖鳳/年譜
主な文献
京都の栖鳳を日本の栖鳳に飛躍せしめたものは、明治33年の7ヶ月間の欧州の旅だったという。パリで開催された万博に農商務省と京都市から視察かたがた派遣されたとか。
西洋美術に学び、東洋画の良さを再確認したという。
西洋美術巡遊見聞談と題して行った講演会の最後に締めくくった言葉を以下に。
「今後我邦絵画ノ発達ヲ期スルニハ、宜シク彼ノ長ヲ採ッテ我ノ短ヲ補ヒ、大二我固有ノ特色ヲ利用シテ、
我絵画ノ発達ヲ計ル必要アリト思フ」


