Novel/Poetry/Essay 小説/詩/随筆
npe-8
句集 夕凪橋
著者:三好潤子
発行:牧羊社 発行年:1969(昭和44)年
サイズ:20 x 14.5 x 3cm 頁: P.275
状態: AA 良好 布張りの函入り、布装丁箔押しの特装本、見返しと本扉に1箇所シミ。函の内側にも薄いシミあり。全体としては美本
¥5,000 (税込)
三好潤子の句集。特装本。昭和28年から42年に作られた句から二人の選者が選んだ句が、1ページ3句ずつならぶ構成。
序文は選者の一人でもある俳人の山口誓子
「短歌が流露に対して、俳句は抑制である。情緒を抑制するのは知性の作用である。そればかりでない。
俳句の情緒はただの喜びではない。ただの悲しみではない。直情ではなく、屈折がなければならぬのだ。取り合わせ、配合という、
二つに分かれて一つに結ばれることに、情緒が瞬間急激に働いていなければならぬのだ。」
あとがきの前のテキストは二人目の選者・小説家の小島政二郎。
「正直な話、私は三好さんの俳句のような俳句を読んだことがない。「や」や「かな」もなければ、洗練もない。
字数が少ないかと思えば、多過ぎるのもある。勝手放題、気儘放題。誰にも何者にも気兼ねせず。芭蕉も伝統もあったものではない。」
