美術雑誌 art magazine

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書籍:書画骨董雑誌 第二百六十二号
発行兼編集人:大岡純太郎 発行:書画骨董雑誌社
発行日:昭和5年/1930年 サイズ:26 x 18.9 x 0.2cm 頁: P.34
状態:A 良い 経年変化の変色やシミあり。背表紙4cm程度縦に破れ。約100年前の古書にしては美書。
価格: ¥1,000 (税込)



1939年に発行された「書画骨董雑誌」の262号は、中村不折の「芸術家の進べき道」から始まる。口絵は池大雅による淡彩山水画。他にも渡邊崋山の鳥の画や奥原晴湖の画、巻末の方には、渋沢栄一詩書の小さな図版や白隠和尚の画などモノクロ図版多数。

目次
「芸術家の進べき道」 中村不折
「煎茶に就いて(承前)」 中路牛月
「絵画彫刻の中間技術」 藍田力蔵
「漢詩と夏目漱石(承前)」 奥田抱生
「古九谷焼の研究(三)」 平木清光
「四條派の人々」 竹内梅松
漢詩(春石)・和歌(胤明)・俳句(東洋城)