Culture 文化芸術全般
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書籍:日本の美と教養6 茶掛としての禅画
著者: 淡川康一 発行:河原書店 発行年:1971年(昭和46) サイズ: 18.8 x 13.4 x 2.2cm 頁: P.316
状態: A 良好 ハードカバー。紙カバーに1cm程度の切れ、汚れ、シミなどあるが本体は美本
¥1,000 (税込)
初版は昭和44年で、本書は昭和46年に再版されたもの。著者は、淡川家という代々徳大寺家の諸大夫を務める家に生まれ、京大で経済学を学び、立命館大学経営学部教授のほか、大谷大学・花園大学禅文化研究所各講師、
裏千家顧問・同茶道研究所教授をしていた人。
自序から抜粋したい。
「掛物は茶室における必須什具の一つであり、一会の茶事は、床頭の幅物を中心として行われることは、茶祖、利休の語録ともいうべき「南方録」の中、「掛物程第一の道具はなし客亭主共に茶の湯三昧の一心得道の物也。」とあるのによっても分かるであろう。(中略)
筆者は従来の使用例による書蹟のみにして汎称し、書蹟と合わせて、禅画も、茶席の床間を飾るに充分な要件を具えているのではないかという提案をしたい。」
白隠や仙厓の図版はじめ筆者蔵の35のモノクロ図版。「美術品を云々せんとするならば、まずは買い求むべし、この間、鑑賞眼も自ずと養成される」というのが筆者の素論。然り。
