Ceramic 陶磁
c-42
書籍: 壺
著者: 小山冨士夫 発行:淡交新社 発行日:1965年(昭和40年)
サイズ:21.4 x 15.7 x 2cm 頁: P.213
状態:A 良い ペーパーカバー背表紙の下2カ所約1cmほど破れ、ところどころに少し傷みあるが、図版を見るには問題なし
陶磁器研究家であり陶芸家でもあった小山冨士夫がタイトル通り「壺」に特化して書いたもの。
小山冨士夫と交流のあった人々の所蔵品や、個人的な好みの壺のこと、
例えば常滑の壺で慶應義塾の秋草文の壺に及ぶものはないとしながらも、「私個人としては慶應の秋草文の壺よりは、青柳瑞穂さんの平安の壺が好きというよりはもっと親しさを感じると言った方がいいかもしれない。」
と綴られていたり、あの永仁の壺の件にも少し触れていたり、散文調に読みやすく書かれている。
目次
縄文と弥生
須恵器と奈良三彩
平安・鎌倉・室町の古壺
桃山の壺
江戸の壺
李朝の壺
中国上代の壺
隋・唐の壺
北宋の壺
南宋の壺
元・明の壺
西方の壺
時代・地域ごとの名品の話とそれらの図版カラー・モノクロで多数収録されており、当時、古陶磁のどの品がどのように評価されていたかわかる。日本語表記。
