Art history 美術史、Art theory 芸術理論 美術理論
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書籍:ルネサンスの芸術家工房
著者:ブルース・コール 訳: 越川倫明+吉澤京子+諸川春樹 訳注: 河口公生
発行:ぺりかん社 発行日:1996年 第3刷
サイズ:19.3 x 13.7 x 2.3cm 頁:P.346 状態:B 可 赤ペン書込み、カバー切込、蔵書シール、小口に少し汚れ
価格:¥2,000 (税込)
本書は美術史の学生や、ルネサンスに興味のある一般の読者向けに書かれたもの。
「ルネサンスの絵画や彫刻について考える時、それらを当時の社会環境や社会環境や制作状況という文脈の中に改めて置き直してみれば、もっとバランスの取れた基本的な理解が得られるのではないか」
ということで、
1250ー1550年のルネサンス芸術が生み出された社会的環境、芸術家の修行方法、作品の実際的機能や設置場所、注文制作のあり方、作品の物質的構造と技法的成り立ち、美術品のタイプといった問題に焦点をあてている。
本の状態は、赤ペン・赤鉛筆の書込みがところどころあるのと、カバーの背表紙の下が切り取られて蔵書シールが見えるようになっているので、「B 可」としましたが、それ以外は小口に少し汚れがある程度で全体として概ね良好です。