Art history 美術史、Art theory 芸術理論 美術理論

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書籍: 古都北京
著者:北川桃雄 発行:中央公論美術出版 発行年:1969(昭和44)年
サイズ:19.2 x 15.5 x 1.5cm 頁:P.189
状態:AA 良好 帯・ビニールカバー付
価格:¥2,200 (税込)

本書は主に東洋美術を研究した美術史家・北川桃雄の遺著。挿絵のスケッチは、一緒に北京を訪問した画家たち、前田青邨、山口蓬春、橋本明治、吉岡堅二、岩橋英遠、西山英雄が描いている。
著者が若い頃20年近く住んだ日本の古都京都と北京を比較して北京の美的性格を浮き彫りにしようとしたもの。城市プラン、建築、美術工芸、万里の長城、斉白石などなど。
著者は、1956年に中国の雪舟記念典に日本美術代表団として、1960年には日本画家代表団として、1965年には日本工芸美術家代表団として中国に招聘された。 この3回に及ぶ中国訪問の記録が本書。1949年に人民中国の新首都となった北京には限られた人しか行かれなかったため、当時現地に行った人による詳しい紹介は貴重。
山陽社による活版印刷で、読みやすいレイアウトで印刷自体が美しい。