Art history 美術史、Art theory 芸術理論 美術理論

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書籍: 額縁の歴史 Alte Bilderrahmen
著者:クラウス・グリム Claus Grimm 訳:前堀信子 監修:木村三郎/千速敏男
発行:リブロポート 発行年:1995(平成7)年
サイズ:29.5 x 26 x 2cm 頁:P.190
状態:AA 良好 函付き 函に5mm程度のシミ数点あるが目立たない。本体も美本
価格:¥11,800 (税込)

本書は1972年から1977年の間に執筆されたもので、まずは「額縁の起源と変遷」に額縁の歴史が文章で解説されている。
また、日本語版の出版に寄せた謝辞に、当時はヨーロッパの額縁について体系的な論述を試みた文献は皆無で、著者が500点余りの具体例をもとにして、額縁という文化財の発展史を書こうと試みた、と書かれている。

「額縁に関する基礎知識」に額縁関連用語がまとまっている。そのあとに参考文献が、本のうちの7割の頁は実例のモノクロ画像が占めている。 言葉で説明されたものが、実物の写真で確認できるので分かりやすい。
ドイツ・オランダ・イタリア・スペイン・フランス・イギリスを中心にゴシック期からバロックを通り19世紀以降の額縁まで紹介している。額縁を作るための工具や工房の風景の版画もあり、ヨーロッパの額縁の特徴を知ることができる。